ドケルバン病の原因と症状について

ドケルバン病とは

ドケルバン病は、親指から親指がついている手首の部分に痛みや痺れなどの症状があらわれるのが特徴です。ばね指と同じ腱鞘炎の一つで、狭窄性腱鞘炎とも言います。

 

ドケルバン病の原因は、指や手首を反復して使用することで発症することが多く、長時間の筆記作業やパソコン操作、音楽関係の仕事で楽器のの演奏、ラケットやクラブを使うスポーツでスウィングなど反復動作を長期間行うことで負担がかかり発症すると考えられています。

 

また、男性と比較して女性ホルモンが不安定な妊娠出産期や更年期の女性に多く発症していることから、女性ホルモンの分泌が関係しているのではないかという報告もあるそうです。それ以外では、関節リウマチ、結核、細菌感染が原因の化膿性腱鞘炎があります。

 

ドケルバン病の症状

親指を握り締めたグーの状態にしたり、開いたり、反ったりすると激しい痛みを感じます。また、炎症をおこしてしまうと熱感を生じる患者さんもいらっしゃいます。

 

日常生活では、タオルを絞ったり、ビンの蓋を開けたり、ドアのノブをまわすなど親指と手首を使う動作は痛みが現れ、日常生活に支障が生じてしまいます。

ドケルバン病の治療方法

まず痛みが生じたら、シーネ固定という添え木を使って親指を固定するなどの指や手首を使わないように安静にしましょう。

 

また、炎症症状が発生している場合は熱を持っていますので、患部を触って温度が高ければ氷水などで冷やしましょう。

 

それでも患部が完璧に改善されないと再発、悪化を繰り返します。改善しなければ、患部に直接ステロイド注射が腱鞘内に薬を注射する薬物療法が行われます。

 

それでも改善されない場合は、腱鞘を切開して手術を行います。わずか2cmほど切開し、手術にかかる時間も20分と短時間で終了します。

 

術後が良ければ、早い方では1週間後には抜糸できるまで回復し、簡単な作業なら親指を使うことができるようになります。

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