どううしてぎっくり腰になるの?

ぎっくり腰になった人に聞くと、いきなり重い荷物を持った時、突然腰に激しい痛みが走りぎっくり腰になってしまった。と言います。このぎっくり腰、実は正式病名は急性腰痛症と言い、突然強烈な痛みが腰を襲ってくることから、海外では「魔女の一撃」と呼ばれているんだそうです。

 

ぎっくり腰のなりやすい人は、高齢者や重い荷物を持つ仕事をしている人に多く見られる症状でしたが、近年は、年齢や職業を問わず、若い世代の方がぎっくり腰を発症するケースが増えてきているそうで、冒頭でも書きましたが、多くの人が、腰を曲げて前かがみの状態で重たい荷物を持ち上げた時や無理に体をひねったり、激しい運動や長時間座っている姿勢が原因だと考えられていますが、原因に関しては、まだはっきりとした明確な原因がわかっていないのが現状のようです。

 

ぎっくり腰は、多くの症状は2〜3日もすれば痛みが和らいできて、徐々に自然に治っていきますが、きちんとした治療ができていない場合は、慢性化して何度も繰り返し再発してしまう危険があるの適切な治療が大切になります。ですが、体重が増えて太ってしまったり、運動不足の筋肉低下や筋肉疲労によってもぎっくり腰を発症してしまいます。それは、体重の増加や筋力が低下してしまうことで、腰部分を支える力が弱まり腰椎への負担が大きく掛かってしまうからです。

 

さらに、高齢者の場合は、骨が老化してしまうことも、ぎっくり腰の原因の一つと言われています。そして、これらが原因になり、筋肉が切れたり、椎間関節が捻挫してしまい、激痛を発症してしまうのです。中でも、ぎっくり腰の原因で特に多く見られるのが、筋肉や筋膜が切れたりする筋筋膜性腰痛症という腰痛です。この筋筋膜性腰痛症は、筋肉を束にして集めている筋膜が疲労の蓄積や緊張で硬くなってしまい炎症を引き起こす状態を言います。

 

人間の背骨は、体を前後に曲げた時に支えている、大腰筋・脊柱起立筋・広背筋などがありますが、重い荷物を持ち上げたり、スポーツのような激しい運動をすると、これらの筋肉のバランスが崩れ、伸び過ぎたり切れたりして炎症を引き起こしてしまいます。その閣下痛みを発症してしまうのです。他にも、ストレスなどの精神的な原因も考えられ、過度なストレスによって筋肉が緊張して収縮し腰椎に負担が掛かるなど、ぎっくり腰には、様々な原因が関係しているのが特徴でもあります。

ぎっくり腰の主な症状と治療法

ぎっくり腰になったときの主な症状は、激痛が走り力を入れることができず、上半身を支えることができない状態になります。そのため、普通に歩くことも、体を前に曲げる事もできません。少し前かがみの状態でゆっくりと歩くことが精一杯の人もいます。

 

そして、多くの方が訴える痛みは、睡眠時の痛みで、眠れないほどの痛みが襲います。寝返りと打つと痛みを生じるので、ずっと横を向いた状態でしか寝れなくなります。通常、ぎっくり腰の多くの症状は、余程の重症でない限り、安静にしていれば、短期間で痛みが自然に解消されていきます。

 

しかし、だからと言って、ずっと体を動かさないでいると。今度は逆に筋力が弱ってしまい何度も繰り返し慢性化してしまう恐れもあります。ですから、症状の様子を見ながら運動療法も取り入れて再発を予防することが重要になってきます。

 

ぎっくり腰の治療は、まずは消炎鎮痛剤や筋弛緩剤など薬、またシップや塗り薬などが処方され、腰椎部分の炎症による痛みを鎮めたり、収縮し硬くなった筋肉の緊張を和らげるために温熱療法によって患部を温めて血流を改善する治療が行われます。また、神経ブロック注射で患部に局所麻酔を打ち一時的ではありますが痛みを取り除くこともできます。

 

しかし、ぎっくり腰の場合は横向きになって寝ていれば腰の痛みは和らぎ数日もすれば自然に痛みは解消されていく場合も多いので、慌てて病院に良く必要は全くありません。

 

他にも、コルセットによって腰を固定することも安静するという初期段階では有効ですが、徐々に腰の痛みが和らいできたら、ストレッチなど逆に運動療法によって体を動かして、腰を支える筋肉を鍛える必要があります。

 

また、体を動かし続けることで、筋肉がほぐれるので収縮して硬くなることもありません。このように、腰に負担が掛からない程度に、少しずつ運動療法を取り入れていくことによって、腹筋・大腰筋・脊柱起立筋・広背筋などの腰痛に関係がある筋肉を鍛えることができ、腰痛が慢性化して繰り返し再発することを予防することができるのです。

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病院の治療と大きく違う点は、一時的に痛みを取る方法ではなく、根本的な原因を改善する方法という事です。ぎっくり腰にも様々な症状がありますので、中川式治療法は、さまざまな方に対応できるようにカリキュラムを組んでいます。
自分がどの疾患のどの症状に近いのかをしっかり認識してから取り組んできます。

 

また、実践中不安点や、不明点は電話サポート、メールサポートが無料でついていますので、何でも分からないことがあれば相談することができます。