しつこい肩こりは肩甲骨がしっかり動いてない場合がある

なぜ肩こりが起きるのか?

皆さんも!慢性化した肩こりで辛い思いしていませんか?
そこで、テレビ番組みんなの家庭の医学では肩甲骨との関係を解説していたので紹介したいと思います。

 

そもそもは、肩こりは僧帽筋と言う首から肩を覆う筋肉が何らかの理由でしなやかさを失った状態。
番組では肩こりで悩んでいる人の筋肉の硬さを筋硬度計で測ってみました。
しりと硬さが67。力こぶが、70なのでほぼ同じ硬さになります。
ちなみにまだ筋肉が柔らかい子供を測ると50です。

 

そして、その人の肩にマッサージをすると、随分肩の筋肉もやわらぎ50になりました。
しかし、一時間後にもう一度測ってみると、数値が68に!
結局マッサージの効果は長続きしないことが分かりました。

 

そんな、しつこい肩こりを解消するのが肩甲骨だと医療の専門家はいうのです。
ドクターの話だと、肩甲骨の働きが制限されて、それを動かそうと思って、僧帽筋に無理がかかり肩こりが起こるというのです。
つまり、なんらかの原因で肩甲骨の動きが悪くなり可動域が少ないのが原因なのです。

 

では、なぜ肩甲骨の動きが悪くなるのか?

肩甲骨を動かすのは、二つの筋肉が上手にバランスを保っていることでスムーズに働いています。
肩甲骨を持ち上げるのが僧帽筋。下に引っ張っているのが広背筋。

 

この二つの力で引っ張りあっています。
しかし、広背筋が硬くなると、肩甲骨は動きにくくなると考えられているのです。

 

わたしたが腕を上げる時は僧帽筋が縮み肩甲骨を引き上げます。
すると、広背筋が引っ張られ伸びます。

 

逆に腕を下がる時は、広背筋が縮み
肩甲骨が下に引っ張られ僧帽筋が伸びることになります。

 

しかし、台所仕事やデスクワークなど腕を下げた仕事を長時間していると
広背筋が縮んだままになり硬く強張った状態になり伸びにくくなります。
そうすると、肩甲骨は常に下に引っ張られ動きにくくなってしまうのです。

 

 

そこで、動きにくい肩甲骨を動かす体操を紹介。

番組では肩こりが解消できる3つの体操を紹介していました。
これは、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 スポーツ整形外科教授 筒井廣明先生が伝授した体操です。

 

@指さし体操
 ・まず背筋を伸ばして椅子に座ります。
 ・右手の人差し指を立て右斜め前に腕を伸ばします。
 ・その時、できる限り腕を伸ばす。
 ・ぎりぎりまで伸ばしたところで、深呼吸をゆっくり一回します。
左手でも同じ動作を繰り返します。これを左右で3回ずつ行います。
この体操で、広背筋が柔らかくなります。

 

A壁ピタ体操 
 ・壁に背中をつけて立つ。
 ・大きく息を吸い込みながら胸を広げる。
 ・この時、壁に背中全体がピッタリとつくように押し付ける。
 ・ゆっくり息を吐きながらだす。
この動作を一回につき3回繰り返す。
この体操で、僧帽筋と大胸筋が柔らかくなります。

 

Bつま先体操
 ・壁に向かって立つ。
 ・この時両足の踵をつけてVの字にする。
 ・両手を壁につけて壁を支えに軽くつま先立ちをします。
 ・ゆっくり10秒数える。そして踵をおろす。
 ・今度は足を八の字に広げ再び両手を壁に付け壁を支えに軽くつま先立ちをして十秒数えます。
 ・そして、踵をおろして、再びVの字にしてつま先立ちをして十秒数えます。
 ・このように、Vの字と八の字を交互に繰り返しながら頑張れるところまで足を広げていきます。
 ・そして、こんどは逆に両足を幅を狭めながらつま先立ちを十秒繰り返して行います。
これを一往復して終了です。

 

じつは、肩こりの人は体重が踵にかかるタイプの人が多い、
すると前かがみになりやすく僧帽筋に負担がかかってしまいます。
この体操をすることで、僧帽筋負担を減らす体操です。
ぜひこの体操を試してみてください。

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