腰部脊柱管狭窄症とは

ヤフーニュースを見ていたら、今年の1月に千葉県の船橋整形外科病院で腰の手術を受けた50代の女性患者が医療ミスによる事故死があったことを掲載していました。

 

私も15年前に、変形股関節症と診断され、医師から今なら年齢が若いので人工関節ではなく、自分の骨を移植する手術方法があり、それなら人工関節のように寿命もなく、おそらく一度の手術で一生歩くことができる言われて寛骨臼回転骨切り術(かんこつきゅうかいてんこつきりじゅつ)を行いました。

 

その当時は手術など初めてなので手術の怖さを知らなかった。大して調べもせず8時間という今思えば大手術行ったのに「寝ている間に終わってしまうし、大変なのは医師だから」なんてのんきに考えていました。今思うと本当に恐ろしい。馬鹿としか言いようが無い。

 

私は、幸い無事に手術は終わりましたが、現在また再発しており、いつかまた手術をしなくてはならなくなるかもと恐怖で・・・今回の医療ミスはとても人事ではないのです。

 

この50代の患者の病名は腰部脊柱管狭窄症と言う病気で、日本では患者数が推定で350万人以上もいると言われているそうです。

 

この病気は、背骨の中を通っている脊柱管が狭くなり圧迫されてしまい血管、じん帯が変形して腰痛や足の痺れが起きてしまう病気。その脊柱管には神経の束が集まっていて圧迫されると相当な痛みや痺れがあるそうです。

 

亡くなられた患者さんがうけた手術は、新しい手術方法で、XLIF(エックスリフ)と言う術。脇腹に数cmの穴を開けて医療器具を入れてX線撮影をしながら脊椎を固定し神経の圧迫を取り除く手術。ですが、医師が手術の際に誤って、医療器具で患者の大腸の一部に穴を開けてしまい、手術から3日後にその患者さんは亡くなられたそうです。

 

その病院では、同じ日に同様の手術を受けた男性患者の大腸にも穴が開いていたことがわかっており、同じ医師だという。その男性の患者さんは、吐き気や腹痛の症状を訴え、市内の別の病院に搬送され、手術で開くはずのない穴が大腸にあったことがわかったそうです。

 

その男性の患者は治療を受けて不幸中の幸いで3月末には回復して退院しているそうですが、一度ミスをしているのに再度執刀している医師もどうかしているけど、医師だけではなくその病院もどうかしている!!自分が患者なら一度大腸に穴を開けてしまうような技術しかないドクターに執刀を任せることができますか?答えはNOだろう!腹が立つ

 

話は戻りますが、専門家の話では、この病気の原因のほとんどが老化現象で背骨が年をとると神経が通る道が狭くなり、誰でも発症する可能性があるそうです。一度発症してしまうと自然治癒は難しくて悪化してしまうので早めに病院で診てもらうことが大切なんだそうです。

 

【症状】

  • 歩行中にスリッパが抜けやすくなる
  • 何もないところでつまずく
  • 歩行中に尿漏れが起きる

こんな症状があったら病院で診察受けましょう。病院選びもしっかり調べましょうね。